気になる記事を見つけたのでコピーします。（読売新聞）
――――――――――――――――――――――――コアホウドリの世界的な繁殖地として知られる北太平洋・ミッドウェー環礁。この地で米国・魚類野生生物局（ＦＷＳ）などが進める漂着ごみの調査団体の一員が帰国し、漂流するプラスチックが鳥たちを脅かす実態を証言した。
同環礁を含む北西ハワイ諸島は、海流の影響で東アジア地域で出されたごみが流れ着く「ごみ集積ベルト」の中に位置し、年間約５０トンの漂着ごみが回収される。
今回のチームが主な調査対象としたのは、環礁最大のサンド島にある２か所の砂浜。横たわっていたコアホウドリのヒナの死骸(しがい)からは、ライターや容器のフタなどプラスチック製の漂着ごみが見つかる。海面を浮遊するプラスチックを親鳥がエサと間違えてヒナに与えたもので、胃で消化されず、ヒナは衰弱してそのうち死亡する。
ヒナの死骸から見つけたライターのうち、表面の文字が読み取れるものだけで約８０個。中国語、ハングル、日本語の順に多かったそうだ。
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何気に捨てたゴミがよもや想像もしない場所で想像もしないことを引き起こしている。日本から遠く離れた場所ですら影響がでているのであれば近海の生態系にも必ず影響が及んでいるだろう。
漁師やサーファーなど、海との関係が切っても切れない人が先人となり環境を変えていく必要があるかもしれない。
んーゴミを見つけたら拾ってみましょう。何かいいことした気になれるし気持ちがいいですよね、きれいなビーチの方が。
1 件のコメント:
僕は小学生の頃、１リットルの瓶（スプライトとかコーラ）をお店に持ってってお金に換えてよく駄菓子を買っていました。
これと似たもので、最近、政府は地デジの普及のために古いテレビを２万円で買い取る（正確には古いテレビと交換で新しいテレビが２万円引きで買えるということみたい）法案をまとめ議論するみたいです。
このように他のゴミに対してもお金に変わるシステムがあればゴミが減るかはわかりませんが、無造作に捨てられるゴミは減るのかなと思います。
まあ、とは言っても今の僕じゃこのシステムをどういう風にしたらいいかと言われると思いつかないので、今僕にできることは不要な物を減らすこと、捨てないこと、拾うことなのかなと思います。う～ん、無力。。。
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